ドイツ

レンガ色で重厚な雰囲気のある デュッセルドルフの市庁舎。 市庁舎の歴史は1570年頃に まで遡ります。 古い建物のため、これまでに 増改築がされているので 当時の完全オリジナルでは ありませんが 一部は昔の箇所がそのまま 使われているそうで...

1628年から営業している 老舗のレストラン 「ツム・シフヒェン」 1811年には、あのナポレオンも この店を訪れたという名店です。 自家製ビールが評判のレストランと いうことで、試してみたかったんですが ガイドブックにも載っている 老舗の...

フランクフルトから ケルン方面へ北上する列車は 新ルート 旧ルート と2パターンありますが 倍の時間がかかるものの 旧ルートを走る列車に乗ると 車窓からライン川の景色を 楽しむことができます。 写真のお城は、まるでライン川に 浮かぶ船のよう...

デュッセルドルフの町で 一番印象的な建物だったのが このヨハネス教会。 周りが近代的な建物ばかりと いう事もありますが レンガ色の重厚感ある 教会は目立ちます。 このヨハネス教会は デュッセルドルフで 初めて町の中心に 建設されることが許さ...

アシャッフェンブルクで 最古の教会と言わるのが この聖母教会。 創建は1191年になります。 ただ、当時のオリジナルではなく 18世紀に一度、改築されています。 また、第二次世界大戦で焼失した後 再建されているので まだ100年も経過してい...

1300年頃に建てられたのが始まりの アシャッフェンブルクで 一番格式の高い教会と言われる シュティフト教会。 尖がった高い尖塔やアーチ型の窓枠など、 全体的にまとまりがないというか 複合様式を持った教会なので その時代の流行りの建築様式を...

遠くからでも目立つ 高さ95mの塔が印象的な 「皇帝の大聖堂（カイザードーム）」 この教会は、13～15世紀にかけて ゴシック風に建築されましたが 塔に関しては1415年に造られはじめ 完成したのは1877年になります。 かつてこの教会では...

マールブルクの丘の上に建つ マリエン教会。 坂を登ってくるのが大変なためか 教会の中に入ってみたものの 無人状態でした。 メインの祭壇。 パイプオルガン。 ステンドグラス。 描き方が中世の物というよりも モダンなスタイルの感じがします。

高くそびえ立つ2本の 尖塔が印象的な エリザベート教会。 13世紀のハンガリーの 王女エリザベートは チューリンゲン地方の 伯爵家に嫁ぐ事になりましたが 夫の死後は家を追われてしまい ここマールブルクに移住しました。 エリザベートは思いやり...

中世、外敵から町を守るために築かれた 城壁で囲まれたローテンブルクの町。 その城壁ですが クリンゲン門～シュピタール門 までの約2.5kmを 歩くことができます。 ローテンブルクの城壁は 無料で歩けます。 ちなみに！！ 観光地によっては城壁...

ローテンブルクで一番横幅のある 広い通りが、ここ「ヘルン通り」 この通りの両側には都市貴族の 諸館が建ち並んでいます。 別名 「貴族紳士達の市場（ヘルンマルクト）」 とも言われていますが、 以前ここで都市貴族の 特権の許に牛馬市が 開かれて...

ローテンブルクで 最も美しいと言われ 旅行会社のパンフレットや 旅行のガイドブックでも 写真で掲載される場所の 「プレーンライン」 木組みの家々と塔が作り出す構図は まさに物語の世界のようです。 昔、来た時は石畳が工事中で まともな写真を撮...

タウバー河からの昇り道の 防御を目的として建てられた 「コーポルツェラー門」 門の上部には、 帝国自由都市の 紋章帝国鷲 「ライヒス・アードラー」と 市の紋章が付いています。 この門をくぐると 悪魔の砲塔と呼ばれる 見張り用の塔があります。...

城壁で囲まれた町 ローテンブルクの 南部に位置するのが このシュピタール門。 この門は、いくつかある ローテンブルクの城壁の中で 最も新しい門になります。 完成したのは16世紀。 建築主任 レオンハルト・ヴァイトマン の手により完成しました...

旧市街のメインストリートに建つ 16世紀の4軒の館をホテルに改装し 1890年から営業している老舗ホテルの 「アイゼンフート」 ホテル内のレストランには マイスタートルンク （ワインを一気飲みした場面） の壁画がありますが ホテルの公式ペー...