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こちらはエストニアのタリン旧市街にある 「ブラックヘッドの会館」 と呼ばれる建物。 ブラックヘッドの友好会は、 1399年に組織化された ギルドのような社交団体。 大ギルドに加わるまでの準備期間中に、 外国人や未婚の若い商人が 籍を置いてい...

エストニアのタリン旧市街にある 「大ギルドの会館」 この建物は、1410年に建てられ、 大ギルドの集会やパーティー、結婚式に 使われてきました。 1920年にギルドが解散したあとは、 大ギルドの会館は 「エストニア歴史博物館」 として使用さ...

14世紀の半ばには、現在の姿にまで 改築が整ったとされている聖霊教会。 市庁舎と聖霊教団救貧院の礼拝堂として 使われていたとの記録も残されています。 聖霊教会には、宗教改革の破壊を 逃れた貴重な文物が収められています。 特に有名なのがこの祭...

この教会は、船乗りの守護神聖人 であるニコラスに捧げられ、 13世紀前半にドイツ商人の 居住区の中心に建てられた 「聖ニコラス教会」 非常時には、要塞としても使われました。 1944年のソ連の空襲で破壊されたため、 当時の内装は残念ながら残...

タリン旧市街の中心地である 「ラエコヤ広場」 ここはデンマーク人に占領される以前から、 市場として存在していた広場です。 中世の頃は、商品の売買以外にも 結婚式の行進やさまざまな行事、 また罪人の処刑も行われていました。 現在は、お洒落なカ...

タリン旧市街で一番賑わっているのが、 メインストリートのヴィル通り。 さまざまな店が建ち並びます。 圧倒的に多かったのが花屋でした。 10店舗くらい連続して並んでましたが、 どこも同じような花を売っていたので、 競争が激しそうです。 中世に...

タリン旧市街のトームペア城の ある場所は一段高い丘になっており、 見晴らしのいい展望台がいくつかあります。 左手の尖塔は旧市庁舎、 右手の尖塔は聖ニコラス教会 また、ここからだと港も見えます。 ヨーロッパの旧市街は、 どこを歩いても絵になる...

エストニア本土では最古の教会と言われる タリン旧市街にあるトームキリク。 1219年にデンマーク人がトームペアを 占領した時に建設されたものになります。 デンマークがトームペアを占領した時に、 トームペアの丘には城も建てられましたが、 エス...

こちらは14世紀頃に建てられた ミュンヘンの聖霊教会になります。 しかし、完全オリジナルと いうわけではありません。 1730年頃には通路が増やされ 新しい屋根が取り付けられて バロック様式に変わりました。 また、もともとは代々選帝侯の 墓...

豪華な装飾な特徴のバロック様式の この教会は、 「テアティーナ教会」 と呼ばれています。 観光客が集中するミュンヘン中心部よりも 離れた端の場所にあるため あまりここまで足を運ぶ人はいないのか 人通りが少なかったです。 この教会は、王位継承...

タリン旧市街にあるトームペア城。 ただ、正面から見た感じは、 どう見ても宮殿ですね。 もともとエストニアの砦があった場所に、 13世紀になって騎士団の城が建てられたので トームペア城と名前が付いています。 トームペア城は、支配者が変わるごと...

ここは地球の歩き方にも掲載されている 「イナット・クーチァ」 というレストランです。 古い建物を活かした造りで地元でも評判が高いそうです。 トイレの小窓から外を眺める。 たくさんの銃が飾ってありました。 食事をするテーブルは、ガラスケースの...

この教会は、ご覧の通り両側を建物に 挟まれていて、入口も大きくないので 注意しないとスルーしてしまいそうな 感じです。 正式名称は 「聖ヨハン・ネポームク教会」 と名前が付いていますが 教会を建築したアザム兄弟の 名前から取り 「アザム教会...

こちらは、マインツの町の小高い場所に 位置するザンクト・シュテファン教会。 見ての通り、全体像を捕えるのが ちょっと難しい形をした教会です。 この教会は、マインツの中心部の マルクト広場に面する大聖堂も手掛けた ヴィリゲス大司教が990年に...

ここは、ポルトガルのシントラにある 14世紀にジョアン1世により 建てられた王家の夏の離宮です。 15世紀から19世紀後半まで ポルトガル王家が住み続けた ポルトガル国内で最も保存状態の 良い中世の王宮として知られています。 この写真でも分...