エストニアのタリン旧市街にある
「大ギルドの会館」
この建物は、1410年に建てられ、
大ギルドの集会やパーティー、結婚式に
使われてきました。
1920年にギルドが解散したあとは、
大ギルドの会館は
「エストニア歴史博物館」
として使用されており、先史時代からの
資料が収められています。
ギルドとは？
ちなみにギルドというのは、
同じ職業の人たちが
ムダな争いを避けて、互助を行うために
作られた組合のことを言います。
タリンにはたくさんのギルドがありましたが、
この大ギルドが最高クラスに君臨。
市長や市議会の議員は、
ここから選出されました。
外壁の正面には大ギルドの紋章である
赤地に城十字のタリンの小紋章があります。
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