タリン旧市街のトームペア城とのっぽのヘルマン

R0011477タリン旧市街にあるトームペア城。

ただ、正面から見た感じは、
どう見ても宮殿ですね。

もともとエストニアの砦があった場所に、
13世紀になって騎士団の城が建てられたので
トームペア城と名前が付いています。

トームペア城は、支配者が変わるごとに
改装されてきましたが、

現在の姿になったのは18世紀の
エカテリーナII世の時代。

城ではなく知事官邸として使うために
改装したため、このようなスタイルになりました。

現在も現役で使われており、政府の一部と
国の議会が城内に入っているため、
内部の見学はできません。

R0011473当時の面影を残すのが

「のっぽのヘルマン」

と呼ばれる見張り塔。

塔の上には、エストニアの
国旗が掲げられています。

R0011466この塔は、明け方ホテルの部屋からも
見ることができました。

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