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アントワープのシュヘルド川沿い にあるステーン城です。 10世紀から16世紀まで 使われた要塞の一部ですが 500年間にわたり牢獄や刑場と しても使用されていました。 19世紀には修復が行われ 現代に至ります。 ちなみに現在は、 海洋博物館...

オランダの主都アムステルダムの ムント広場にあるムントタワー。 ムントとはお金のことで、 1672年にフランスが アムステルダムを侵略したとき、 この塔の中でお金を造っていた事がもとで、 ムントタワーと呼ばれるようになりました。 ちなみに、...

アドルフ橋から撮影した、 ルクセンブルクの憲法広場の方面。 ノートルダム寺院の尖塔は ここからでも見えます。 こちらが、そのノートルダム寺院です。 かつて、この教会で、 ジャン前大公と ジョセフィーヌ・シャルロット（ベルギー王女） の結婚式...

ルクセンブルクは、 面積が2600ｋ㎡という 神奈川県とほぼ同じ 大きさの小国です。 人口は47万人ほど。 深い渓谷と緑に覆われています。 そのため、町の至る所に 大きな橋がありますが 一番立派で見ごたえが あるのが写真の 「アドルフ橋」 ...

ルクセンブルクにある ボックの砲台。 10世紀頃、アルデンヌ地方の 領主であるジーグフロイト伯 によりルクセンブルク城が 築かれたそうですが、 ご覧の通り現在は 跡形も残っていません。 この断崖の下に、巨大な 地下要塞があって、 ところどこ...

ここは、ルクセンブルクの大公宮です。 もとは市庁舎だったため 外観は質素な感じですが よく見ると、細かい装飾などは きれいでした。 この建物はかつて火災がありましたが、 1572～74年にかけて再建されました。 1895年に大公宮となり、 ...

ムハンマドの同志で聖者である 「アブ・ザマ・エル・ベラウィ」 の眠るシディ・サハブ・モスク。 7世紀に建てられましたが、 17世紀になってから 巡礼者用の宿、 モスクとミナレット 神学校 が加えられ、 現在の形にいたります。 ミナレット。 ...

キレイな柄が目を引く 陶器を扱うお店。 ナブールは、陶器産業で有名ですが、 その歴史は古く、バビロニアを起源とする 歴史を持つほどの名産地です。 その他にも、メインストリートには、 たくさんのお店が建ち並びます。 またナブール周辺は オレン...

チュニジアにある世界遺産の ケルクアン遺跡の入口です。 フェニキア人（ポエニ人）の 遺跡のほとんどは、 他国の侵略で 破壊された後に、 その上にローマ都市や ビサンチン都市などに 作り変えられてしまいました。 カルタゴに関しては、 二度と人...

チュニジアにある 世界遺産のカルタゴ遺跡。 古代ローマが、まだまだ 発展途上だった時代に、 すでに大国として名の 知れていたカルタゴ。 2800年前には、町が建設されて いたというから驚きです。 海上貿易や農業で栄えた カルタゴですが、 次...

ロンドンを象徴する タワーブリッジ。 テムズ川に架かるこの大きな橋は、 1886年に着工され1894年に完成。 大きな船が通過することを 考えられて跳開橋となっており、 隅田川に架かる勝鬨橋のように 稼動する仕組みになっています。 可動部分...

ワルシャワの旧王宮。 王宮の歴史はワルシャワの 歴史ともいわれています。 なぜなら、ここはかつての 王の住居だっただけでなく、 国会や大統領執務室として 使われたほか、 士官学校や国立劇場なども置かれ、 文化 政治 経済 の舞台だったからで...

ポーランドの主都ワルシャワにある レンガ造りのファザードが印象的な 洗礼者ヨハネ大聖堂。 この教会はワルシャワで 最も古い教会で、 旧王宮の近くにあるため、 歴代ポーランド王とのゆかりが深く、 スタニスワフ1世 スタニスワフ2世 の二人が戴...

ポーランドの主都ワルシャワの 旧市街広場の中央に立つ 剣を振り上げる人魚像。 ちなみにワルシャワ市の紋章は 人魚をデザインしたもの。 そのため、人魚はバスやトラムの 車体に描かれているほか、 この場所以外にも人魚像が 置かれています。 ワル...

バロック風の塔が印象的な セルビア正教大聖堂。 教会は以前から この場所に建っていましたが ミロシュ・オブレノヴィッチが 立て替えて、現在のような 形になりました。 ミロシュ・オブレノヴィッチは セルビアが独立を回復する端緒を開き、 近代セ...