アントワープのルーベンスの家

画家として成功したほか、
7ヵ国語を話すことができて

外交官としても活躍した
ルーベンスが、

1610年から5年の歳月をかけ
築いたアトリエ兼住宅。

ヨーロッパの貴族や
芸術家が訪れたそうです。

ルーベンス自らが
改築や増築に関わった
この建物は、

1939年から1946年にかけて
修復が行われて、

現在は、市立美術館として
一般公開されています。

庭園に関しては
当時のものでは
ありませんが、

庭の正面中ほどにある柱廊は、
17世紀そのままの姿を
保っています。

この門は、ローマの凱旋門の
影響を受けていると言われていて

ルーブル美術館に所蔵されている
「マリー・ド・メディシスの生涯」の
背景にも使われています。

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