現代でもお馴染みの
フランスの自動車メーカー
であるシトロエンが
1923年に製造した
B2というタイプの自動車。
4気筒の1450ccエンジンを
搭載した後輪駆動車です。
シトロエンは1919年に創業し
タイプAという車両を製造しましたが
このB2は、シトロエンの車が
初めて10馬力に達したモデルに
なります。
ちなみに現代であれば、
125ccのスクーターでも
10馬力近くあります。
そのため
1450ccもあって10馬力?
と考えてしまうかも
しれませんが
博物館の解説プレートに、
この事について触れている
事を考えると
当時としては、一つの
偉業だったのかと思います。
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