奈良の宝来山古墳

14世紀後半頃に造られたと
言われている宝来山古墳。

全長は224mで全国では
第20位の規模を誇ります。

被葬者は明らかになっていませんが、
宮内庁により「菅原伏見東陵」とされ
垂仁天皇の陵に治定されました。

地上からでは形状が分かりませんが
宝来山古墳は鍵穴のような形をした
前方後円墳になります。

一般公開はされておらず
お寺や神社のように観光客が

多く集まる場所ではありませんが
周濠で囲まれた巨大な古墳は
一見の価値があります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました