ホンダ ドリーム D型 / HONDA Dream D

ホンダ初のモーターサイクル
完成車として、

1949年に登場した
ホンダ ドリーム D型。

車体名のドリームですが、
今後のホンダのバイク事業に

大きな夢を託して
「ドリーム号」
と命名されたそうです。

このバイクは量産に適した
鋼板加工チャンネルフレームと
いうものを採用しています。

良く言えば超軽量!
悪く言えば薄っぺらい?

剛性面では現代のバイクに
太刀打ちはできないと思いますが

100ccのバイクでありながら、
わずか76kgという

現代の同クラスのバイクと
比較をすると、非常に軽量に
仕上がっています。

エンジン:空冷 2サイクル 単気筒
     ロータリーバルブ 98cc
最高出力:3.4馬力 / 4500rpm
最高速度:60km/h
重  量:76kg
キックスターター、2段変速、鋼板チャンネルフレーム

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