マイセン磁器工場と磁器博物館

DSC09323マイセンの窯印がついた
マイセン磁器工場。

DSC093241階はマイセンの見学用工場があり
2、3階は18世紀から現代までの

マイセンを展示した博物館に
なっています。

DSC09325建物の外壁に取り付けられたタイル。

マイセンの窯印は時代により
変化しますが

これを見れば、その違いが
ハッキリと分かります。

DSC09372マイセン博物館の見学は
チケットを買えば時間に
関係なくできますが

工房の見学はガイドツアー
のみになります。

DSC09371そのため、チケットを買ってすぐに
ガイドツアーの開始時刻と場所を
聞いたのですが

どこどこに何時何分というのみでなく
待合場所にまで付き添って
案内してくれたので

さすがブランド品を扱うマイセンというか
接客が丁寧でビックリしました。

DSC09326ツアー開始時間のちょっと前に
集合場所へ到着。

しばらくすると、他のツアー参加者も
集まってきました。

そして受付が始まったんですが

係の人に
「10分後のツアーは日本語だから
そっちの方がいいんじゃない?
この回はドイツ語よ。」

と言われました。

確かに何を言っているのか分からない
ドイツ語のツアーよりも
10分後の日本語ツアーの方が助かる。

そういえば入口でチケットを
買った際にチケット売り場の人に
「どこから来たの?」

と言われました。

最初は、どの国からお客さんが
やってきたかの統計を取っている
だけかと思ったんですが

日本と答えると
「Japanese」と記載された
チケットを渡されました。

これは何だろうと思ったんですが
こういう事だったんですね。

DSC09327ツアーの一番最初は
マイセンの歴史を紹介した
ビデオから始まります。

これ、ドイツ語では理解不能だったので
日本語の時間帯で助かりました。

ちなみに日本語ツアーの参加者は
自分一人ではなく

ちょうど同じ時間帯に
日本からツアー旅行でやってきた
団体の方と一緒になり

20人くらいで一緒に
周ることになりました。

日本からのツアーの方々と
一緒の時間帯でなかったら

自分一人のために日本語ツアーを
やってくれたかは分かりませんので
ほんとラッキーでした。

DSC09331焼きを重ねるごとに
サイズが小さくなっていく
事がよく分かります。

DSC09335マイセンのパーツは
型にはめ込んで

作られるものが多い。

DSC09329すべて完全に手作業で
作っているのだと

最初は思っていたので
これにはビックリしました。

DSC09342日本でもお馴染みの
ブルーオニオンシリーズ。

焼き上がる前と後で
色の違いが分かりやすい。

DSC09344インドの華シリーズの
変色の過程。

DSC09348茶色っぽい塗料は
焼くとピンクになるって事ですね。

DSC09352カラーパターン。

こうなると
焼き上がる前の色も
見てみたくなります。

DSC093532、3階はマイセン博物館になります。

DSC09354アンティークから現代物まで
数多くのマイセンを展示。

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DSC09370館内にはマイセンを販売する
ショップも入っています。

当たり前ですが一級品の本物と
お手頃な二級品しか扱ってなく
また品ぞろえも豊富。

町の骨董店に比べて
掘り出し物を探す楽しみは
ありませんが

歩き回って何軒も周ったり
検品する手間が面倒な場合

やはり確実なところで買うのが
一番だと思います。

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