ラトビアの主都リーガ旧市街の三人兄弟

1ラトビアの主都リーガの旧市街に
あるこちらの3つの建物は

「三人兄弟」

と呼ばれている中世の住宅です。

兄弟のように肩を寄せ合っているため、
そのような名称が付けられました。

外観は約500年前に建てられた
当時の姿をほぼ保っています。

この建物の兄貴格となるのは
17番の建物。

15世紀に建てられましたが、
一般住宅としてはリーガ最古で、

かつてパン屋さんとしても
使われていた記録が残っています。

この頃は、まだリーガの土地問題が
深刻でなかったため、建築サイズに
気を使うことはありませんでしたが、

一番左の21番の末っ子の建物は
カナリ窮屈な形で建設されているのが
一目瞭然です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました