「三人兄弟」
と呼ばれている中世の住宅です。
兄弟のように肩を寄せ合っているため、
そのような名称が付けられました。
外観は約500年前に建てられた
当時の姿をほぼ保っています。
この建物の兄貴格となるのは
17番の建物。
15世紀に建てられましたが、
一般住宅としてはリーガ最古で、
かつてパン屋さんとしても
使われていた記録が残っています。
この頃は、まだリーガの土地問題が
深刻でなかったため、建築サイズに
気を使うことはありませんでしたが、
一番左の21番の末っ子の建物は
カナリ窮屈な形で建設されているのが
一目瞭然です。
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