800ccから1000ccへと
引き上げられた2012年に、
ホンダがMotoGPに投入した
バイクが、このRC213V。
2011年のチャンピオンである、
今年限りで引退を表明した
ストーナーが、
このバイクに乗って
レースに参戦しましたが、
第11戦インディアナポリスで、
アクシデントにより
右足首をケガして3戦も
欠場する事になりました。
復帰後のレースに関して
ケガの影響が出ないか
心配どころでしたが、
最後の母国GPとなる
第17戦オーストラリアでは、
フリー走行の段階から
他を寄せ付けない
圧倒的なタイムをマークし、
決勝では独走レースで優勝。
オーストラリアのファンを
沸かせる結果となります。
また、2012年シーズンの、
レプソルホンダは
18戦中12勝を挙げて
2年連続のチームタイトルを
獲得しました。
エンジン:水冷 4ストローク V型4気筒 DOHC 4バルブ
排気量 :1000cc
重 量:157kg以上
最高出力:230馬力
ライダー:ケーシー・ストーナー
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