スズキが2011年シーズンの
MotoGPに投入したマシン
SUZUKI GSV-R XRG4。
レギュレーション変更により
800cc最後となるこのシーズン、
スズキはエンジンを
アップグレードし、
低速コーナーからの
立ち上がりにおける
アクセレーションを
改善してきました。
また、電子制御の進歩により
ウイリーの抑制力も高まります。
MotoGPのチームは、
2台体制でレースに
挑む場合がほとんどですが、
2011年のスズキは
バウティスタのみの
1台体制で参戦。
シーズン中の最高位は
第6戦のイギリスGPの5位で、
シリーズランキングは
13位といまいちな結果に
終わってしまいました。
そして、スズキはこのシーズンで
MotoGPへの参戦を
一時休止する事となります。
エンジン:水冷 4ストローク V型4気筒 DOHC 4バルブ
排気量 :800cc
重 量:150kg
最高出力:225馬力以上/18000rpm
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