ホンダ HONDA CBR1000RRW

2008年の鈴鹿8耐に導入された
CBR1000RRW。

8耐には、普段はMotoGPなど
別のカテゴリに参戦しているライダーが、
特別参戦することが多いですが、

この年は、スーパーバイク選手権で
ホンダのチームメイトの

清成龍一
カルロス・チェカ

の2人が参戦しました。

レースは、序盤からトップを
走るものの、スタートから
3時間後に雨が降り始めて

東コースはウェット
西コースはドライ

という非常に難しい
コンディションになります。

そんな中、ヨシムラスズキが
猛然と追い上げてきて

一時は、トップの座を奪われて
しまいましたが、

ヨシムラスズキの加賀山が
雨の路面で転倒してしまい、

慎重に走行していた
カルロス・チェカが、
再びトップになります。

その後、雨が止むと
チェカは再びペースを上げて
独走状態を築きトップでゴール。

ホンダとしては、
2年ぶりの鈴鹿8耐勝利と
なりました。

エンジン:水冷 4ストローク 直列4気筒 DOHC 4バルブ
排気量 :998cc
重  量:170kg
最高出力:190馬力以上

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