パリのサン・シュルピス教会

dsc00632パリ屈指の教会と言われている
サン・シュルピス教会。

奥行き120m
幅57m

もの規模を誇ります。

この教会はヴェルサイユ宮殿が
造られた時代の頃の

1646年から建設が
開始したようですが

何度も工事が中断され
1745年にようやく完成した矢先

1762年に火災で一部損傷
1770年には落雷により全面が破損

と、損害続きの教会でした。

その後、修復が施されて
現在の姿となります。

dsc00633教会内部。

かつて、ブリュメール18日の
クーデターが起きる3日前に

700名もの人がここに集まり
ナポレオンの栄誉を祝う宴が
行われたようです。

クーデターの後に将軍は
皇帝ナポレオンとなり

フランスの歴史を変えていく事に
なります。

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