和の古い建物が多く残る京都において
洋風の建築は非常に目立ちますが
こちらは日本で初めての公立の
公開図書閲覧施設である
京都集書院を前身として、
1909年に開館した京都府立図書館。
100年以上もの歴史を誇る図書館ですが
残念ながら1995年の阪神・淡路大震災で
建物に深刻な被害が出てしまったようで
図書館が新築される事となり
現在の建物は2001年になって
再オープンした新しいものになります。
しかし、建物の正面ファザード部分は
文化財的価値を尊重し保存される事に
なりました。
そのため、近代的なガラス張りの部分と
クラシカルな部分が組み合わさった
不思議な感じというか
面白い建物になっています。
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