ニュルンベルクの聖セバルドゥス教会

DSC011992本の尖塔が印象的なこの教会は
聖セバルドゥス教会。

1225年に守護聖人である

聖セバルドゥス

を祀る教会として建設された
後期ロマネスク様式の教会です。

DSC01201しかし内部は尖がった感じが
特徴のゴシック様式。

14世紀になってからゴシック様式に
改装されました。

DSC01204ただ、厳密に言ってまえば
この聖セバルドゥス教会も

第二次世界大戦で被害を
受けて屋根の部分などが
写真のように消失。

なので、戦後に復興された
まだ100年も経過していない
新しい部分もあるのが事実です。

DSC01202この教会の守護聖人である
ペーター・フィシャー作の

聖セバルドゥスの墓碑

DSC01206聖母子像。

DSC01205ナチスドイツ時代の写真が
展示されていました。

毎年、有名なクリスマスマーケットが
開催されるニュルンベルクの中央広場
の風景ですね。

この頃は、まだ町の建物が破壊されて
いませんが、ニュルンベルクは

大規模な空爆
地上戦

により、90%が被害を受ける
壊滅的な打撃を受けたので

DSC01203ほとんどの建物が破壊されてしまいました。

そのため、戦後の復旧で
中世の姿を取り戻した町になります。

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