ナチ党のシンボルである
ハーケンクロイツ(鉤十字)
が省かれているため、
ナチスドイツ時代の
町並みを表現した
ジオラマと断言は
できませんが、
広場に集合している
兵隊の装備スタイルも
ナチスドイツ時代の
恰好をしているため、
いつの時代の
ジオラマなのかは
察してくださいとの事だと
思います。
なぜ、曖昧な作りに
なっているかというと、
現在、ドイツではむやみに
ナチスドイツを連想させる物を
身に着けたりして街を歩くのは
違法となっており逮捕案件に
なってしまうからです。
模型くらいなら大丈夫な気が
しないでもないですが、
白塗りにしている事を
考えると、
そうではないのかも
しれませんね。
本屋さんの歴史書の
コーナーなどで
ナチス時代の本が
販売されていますが、
これに関しては
ハーケンクロイツ(鉤十字)は
白塗りにされることなく
普通に販売されているので
処罰の対象外のようです。
ちなみに、日本では
ハーケンクロイツ(鉤十字)を
プリントしたTシャツなどが
普通に売られていますが、
それを着用してドイツを歩くと
逮捕されますので、
絶対にしないで下さい。
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