ドイツの画家である
マックス・ベックマン
(1884-1950)が、
1942年に油彩画の
「フランクフルト中央駅」
マックスは、
第一次世界大戦の際は
衛生兵として従軍した
経験があったものの、
第二次世界大戦の際は
ドイツ人でありながら
退廃芸術家とみなされ
ナチスから弾圧を
受けたため、
戦後、アメリカに
移住して活動しました。
この作品はベックマンが
フランクフルトを
離れてから10年後、
亡命地のアムステルダムで
記憶を頼りに描いた
絵画になります。
駅前の景色を見つめる
黒い猫が印象的です。
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