重要な役割を果たした
図書館。
シャルロッテンブルク宮殿には
フリードリヒのための部屋が
数多くありますが、
この図書館は精巧に
デザインされた部屋の
うちの一つになります。
当時は、天井に画家の
アントワーヌ・ペスヌ(1683-1757)
が描いた天井画がありましたが、
残念ながら戦争で焼失して
しまいました。
その他の部分である、
パステルグリーンの壁や
銀の装飾は、
オリジナルと同じ仕上げで
修復されています。
本棚の上に置かれている
石膏の像に関しても
当時のオリジナルは
戦争で焼失してしまったため
複製品が展示されており、
本棚に関しては、ポツダム市内の
図書館で戦火を逃れた物が
シャルロッテンブルク宮殿へ
移される事になりました。
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