1914年から1917年までに
12000台以上が製造された
メルセデスの
エンジン DIII。
その後、開発された
改良型のDIIIaは、
第一次世界大戦中に
全航空機エンジンの中で
最高生産量を記録する事と
なりました。
メルセデスのエンジンが
他社のエンジンよりも
軍事需要が大きかった
理由として、
高い信頼性と洗練された
デザインがあげられます。
とりわけスチール製の
シリンダーと、
垂直軸駆動の
オーバーヘッドカムシャフトが、
見た目にも機能美を
感じさせます。
▼スペック
6気筒 14778cc
170馬力 1450回転
生産年 1914-1917年
重量 268kg
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