1915年式 メルセデス DIII 航空機エンジン

1914年から1917年までに
12000台以上が製造された

メルセデスの
エンジン DIII。

その後、開発された
改良型のDIIIaは、

第一次世界大戦中に
全航空機エンジンの中で

最高生産量を記録する事と
なりました。

メルセデスのエンジンが
他社のエンジンよりも

軍事需要が大きかった
理由として、

高い信頼性と洗練された
デザインがあげられます。

とりわけスチール製の
シリンダーと、

垂直軸駆動の
オーバーヘッドカムシャフトが、

見た目にも機能美を
感じさせます。

▼スペック
6気筒 14778cc
170馬力 1450回転
生産年 1914-1917年
重量 268kg

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