1995年の世界選手権
ロード500ccクラスで、
2連覇を達成したNSR500。
前年のマシンから、
燃料噴射装置が
アナログ的な
キャブレターではなく
電子制御の
インジェクションを
採用しており
このシーズンのマシンも
同様にインジェクションに
トライした1台となります。
展示車両のNo.1は
オーストラリア人ライダーの
M.ドゥーハンが乗った
バイクとなりますが、
この頃は、レースを見れば
ドゥーハンが独走体制で
圧勝という事が多く
正直なところ、やる前から
結果の想像が付いてしまう
面白くないレースが多かったです。
今で言ったら、マルケスと
ホンダのコンビのような
感じだったと思います。
ちなみに、1995年に関しては
13戦中7勝を挙げる
圧倒的な速さでした。
エンジン:水冷2サイクル V型4気筒
ケースリードバルブ
排気量 :499.27cc
最高出力:180馬力以上 / 12200rpm
重 量:130kg以上
常時噛合式6段リターン
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