2002年のF1世界選手権に
投入されたジョーダンチームの
マシン EJ12。
ホンダエンジンを積んだ
車になりますが、
この年のエンジンは
エンジンのバンク角が
広げられて
一層の高出力化
軽量コンパクト化
低重心化が図られました。
また、この頃のマシンは
レギュレーションにより、
溝付きタイヤが
採用されていた時代。
技術の進化とともに
歯止めの効かない
マシンのハイスピード化を
抑制して、
安全性を高めるのが
狙いの一つでした。
EJ12のレース結果ですが、
F1参戦初年度の佐藤琢磨が、
最終戦の日本GPで
初の5位を獲得。
また、コンストラクターズ
ランキングでは、
ジョーダンチームは
6位を獲得しています。
エンジン:RA002E 水冷 4サイクル V型10気筒
DOHC 4バルブ
排気量 :3000cc
最高出力:800馬力以上
重 量:600kg
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