長野県の松本城

国宝に指定されている
長野県の松本城。

深志城(ふかしじょう)
烏城(からすじょう)

とも呼ばれるそうです。

築城は1504年と歴史ある
松本城ですが

1950年から1955年まで
解体復元工事が施工されたので

遠くから見ると
非常に綺麗な状態を
保っています。

しかし、2011年の長野県を
震源地とした地震により

壁にヒビが入る被害を
受けてしまいます。

また、埋門の石垣が
ズレてしまったそうです。

だからといって、
すぐに崩れるとは
思いませんが

松本城に入城の際には、
その点をご理解の上に
入ってくださいと

チケット売場で
説明を受けました。

日本の観光地にあるお城は
内装が改装されて照明があり

明るくて綺麗な状態の
お城もありますが

松本城は昔のままの
雰囲気を保っているのが
魅力の内の一つ。

階段も狭くて角度が急なため
昇り降りが非常に大変ですが
味があります。

城内に展示されていた甲冑。

火縄銃。

アメリカのコルト社から輸入した銃。

大砲。

天守4階の御座門。

他の階と違い、柱が少なく
開放的で光が入るので
明るくなっています。

天守閣からの眺め。赤い埋橋が見えます。(西側)

天守閣からの眺め。(南側)

天守閣からの眺め。(東側)

天守閣からの眺め。(北側)

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