1963年に発売された
ホンダ初の量産市販四輪車
であるT360。
ホンダの創業者である
本田宗一郎が、
最初から最後まで
完全に関与した車と
しても知られます。
時代背景的に、
一般車よりも
商用車の方が
需要があったため、
トラックの開発が
進められました。
まだ、2輪の販売ノウハウしか
ないホンダでも取り扱える
自動車という事で
サイズの小さな
軽トラックが生産されました。
しかし、軽トラックと言えども
あなどるなかれ。
当時の同クラスのエンジンが
20馬力程度だった頃に、
T360は、30馬力を発揮し
その運動性能から
スポーツトラックとも
呼ばれるようになりました。
エンジン:水冷 4サイクル 4気筒 DOHC 4キャブレター
排気量 :354cc
重 量:550kg
最高出力:30馬力 8500rpm
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