ブリュッセルのオートワールドに
展示されていたのは
VWブラジルのT2になります。
ドイツでのT2製造は、
1979年で幕を閉じますが
VWブラジルでは、
1976年から2013年まで
長年に渡りコンビ(Kombi)
という名称で製造されていました。
T1の後継モデルとして
T2が生産されましたが
このT2にも外観上に
違いのあるモデルがあり
T2a
T2a/b
T2b
の3種類に分けられます。
また、VWブラジルの
コンビ(Kombi)ともなれば
コンビ 1600 T2b
コンビ 1600a T2c
コンビ 1400 T2c
と、さらに種類が増えます。
ブリュッセルのオートワールドの
車体ですがフロント周りの
デザインから考えると
最終モデルである2006年から
2013年まで生産された
水冷 コンビ 1400 T2c
になると思います。
2006年からブラジルでの
排ガス規制の強化により
誕生したといっても
よいモデルで
この世代から水冷の
新エンジンに切り替わりました。
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