ブリュッセルのオートワールドに
展示されていたクラシックカー。
1863年創業の日本でも馴染みの
メーカーであるオペルが
1911年に製造した自動車です。
ハンドルが現在とは違い
右側についているのが
興味深い。
2040ccの4気筒エンジンを
搭載した前輪駆動車ですが
最高速度などの詳しいスペックは
古い車両ゆえに資料がほどんどなく不明です。
ただ、同年代のオペルの車種で
1260ccの自動車が
50km前後の速度を
記録したようなので
排気量の大きいこの車なら
それ以上は出たと思われます。
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