ニュルンベルクの中央広場に面する形で
建っているのはフラウエン教会。
この教会は1349年にユダヤ人地区が
消失した跡地に建てられました。
建設を命じたのは神聖ローマ帝国で
重要な役割を果たしたカール4世。
教会は1349年に建てられましたが
写真の仕掛け時計は16世紀になってから
取り付けられた後付けのものになります。
何体か人形がいるのが見えますが
中央にいるのがフラウエン教会の建設を
命じたカール4世。
12時になるとカール4世のまわりを
7人の選帝侯がまわって皇帝に挨拶を
する仕組みとなっています。
現在、まだ8時37分。
ちょっと気合入れて早起きして
街の散策にやってきたので
時計が動き出すまでまだまだ
時間があります。
あと、この写真だと伝わりやすいと
思いますが、雨が強く降ったり
止んだりと不安定な天気でした。
傘を差しながらの観光は
正直ツライ。
片手は傘に取られるので
もう片方で地図見たり
写真撮ったりしないと
いけないから、ギクシャクします。
ってことで、先に他の場所を観光し
再び仕掛け時計を見にやってきました。
目的は皆同じか、観光客が
大勢集まっています。
あと、3時間前と比べて、
雨も止んでくれて助かりました。
仕掛け時計は写真で見ても
伝わらないと思います。
動画を撮影してきたのでご覧下さい。
今日はミサではありませんが
ちょうどパイプオルガンの練習を
やっていて、雰囲気がよかったです。
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