イタリアの画家である
マルティノー・ディ・バルトロメオ
(1370-1434/35)が、
1390年に描いた絵画の
「ステファノの7場面」
ステファノは、新約聖書の
『使徒行伝』に登場する
ユダヤ人キリスト教徒で、
キリスト教においては
最初の殉教者。
つまり信仰のために
自らの命を犠牲にする者で
あったとされています。
そんなステファノの
印象的な場面を描いた
これらの作品は、
シエナになる
サンタゴスティーノ教会に
展示されていました。
元々は、中央部分にも
作品があったものの、
残念ながら焼失してしまい
現在は7枚が残るのみと
なっています。
美術館は1865年に
この作品を入手し
現在に至ります。
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