京都の龍安寺

龍安寺の入口である山門。

ここが拝観受付になっているので
お金を払って入場します。

龍安寺は、1450年に細川勝元が
徳大天皇の別荘を譲り受けて
建てられたものです。

参道。

寺の南側にある大きな
鏡容池(きょうようち)

池の周囲は回遊式庭園になっていて、
年間を通じて四季それぞれの
花を楽しむことができます。

春には桜も咲きます。

方丈庭園があることで有名な庫裡。
いわゆる「龍安寺の石庭」です。

ここが、特別名勝として有名な方丈前庭。

幅25m
奥行10m

ほどの空間に白砂が敷かれ、

東から5個、2個、3個、2個、3個の
合わせて15の大小の石を配置しています。

ちなみに有名な庭園にも関わらず

作庭者
作庭時期
意図

ともに諸説があって
定かではありません。

そのため見る人の思想、信条により
多岐に解されます。

その点が方丈前庭の
魅力なのかもしれませんね。

建物は1797年に火災で
焼失してしまったようで

現在の建物は、後になってから
移築されたものになります。

茶室蔵六庵の露地にある
銭形の蹲踞(つくばい)

蹲踞は茶室に入る前に
手や口を清めるための
手水鉢になります。

方丈につながる勅使門。

方丈の隣の仏殿に行くための門は
未公開のためか閉まっていました。

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