奈良の吉水神社

白鳳年間(650-654年)頃に
建立されたと言われている
吉野山にある吉水神社。

元々は金峯山寺の一部だったそうですが
明治維新の神仏分離(廃仏毀釈)により
神社となりました。

かつて、頼朝に追われた源義経が
静御前や弁慶らと身を隠し、

また、後醍醐天皇の行在所にも
なった場所として有名です。

そのため書院には、
後醍醐天皇の玉座が
今も残っています。

神社の中は、資料館になっています。

甲冑
着物
掛け軸
屏風

などが展示されていました。

兜。

樹齢約400年の御神木。

秀吉花見の本陣。
桜がキレイに咲いています。

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