アテネのエレクティオン

1紀元前408年に完成した
エレクティオン。

紀元前86年にローマの
独裁者であったスラにより
焼かれてしまいましたが、

再建されたのち、教会や
フランク王国の宮殿、

オスマン帝国のハレムとしても
使用されたようです。

エレクティオンの
北側にはイオニア式円柱
南側にはカリアティデスと呼ばれる

6人の少女像を柱とした
柱廊があります。

ちなみに、ここにある少女像は
風化を防ぐためかレプリカのようで、

肝心の本物ですが

5体が新アクロポリス美術館、
1体が大英博物館

に展示されています。

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