1561年から1565年にかけて建築された
アントワープの市庁舎。
この建物の建築にはイタリア人が
参加したために、
この地方では当時は例のなかった
イタリア&フランドル・ルネッサンス様式
という特徴的な様式で建てられました。
鐘楼の部分は
「フランドル地方とワロン地方の鐘楼群」
のひとつとしてユネスコの
世界遺産に登録されています。
ちなみに、2015年2月28日から1年間
アントワープ市庁舎450周年を記念して
『アントワープ市庁舎450周年記念展』
などのイベントが開催されました。
そして、2017年には修復工事が
始まる予定です。
そのため観光するなら
今年のうちに足を運んでおくのが
ベストです。
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