旧市街の中はスーク(市場)
となっており、
食品
貴金属
置物
古着
絨毯
などなど、
さまざまな商品が
売られています。
また、偽物のブランド時計なども、
いろいろなところで売られていました。
写真左の茶色いバラのようなものは、
砂漠のバラと呼ばれるもの。
チュニジアの、どの観光地に
行っても見かけました。
一見人工物のように見えますが、
文字通り、砂漠で生まれた砂の結晶で、
自然にあのような姿になるそうです。
ちなみに、値段は1個60円前後で
販売しているお店がほとんどでした。
698年に建設が始まり、
9世紀半ばには完成。
その後、何世紀もの間に
ドーム
ミナレット
回廊
が改築され、
現在の姿になったようです。
異教徒でも入れる日本のお寺や神社、
またまたヨーロッパの教会と違い、
ここは厳格なイスラムの地。
モスクの中にはイスラム教徒以外は
入場できないそうです。
1616年、オスマン帝国の
ユセフ王の時代に建設。
グリーンの屋根と、装飾された
バルコニーが付いた八角形のミナレットは、
その美しさから、後のモスク建築家に
影響を与えたそうです。
この門は、旧市街と近代的な
建物が建ち並ぶチュニスの
中心部との境目となっています。
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