サヘル地方の真珠と言われるスース

1サヘル地方の真珠と言われるスース。

サヘルは、アラビア語で
「沿岸地方」を意味するそうです。

そのため町は文字通り
海沿いにあります。

2年間を通して温暖なスースは、
冬にはヨーロッパ人が避寒地として
旅行でやってくるのに人気のスポット。

14外人向けなのか、モダンな
デザインのホテルも建ち並び、

いかにもビーチリゾートと
いった雰囲気です。

3こちらはスースの旧市街。

4町を見下ろす写真は、
あの地上38mの塔の最上部から
すべて撮影しました。

5塔のある建物は、リバトと言われる
8世紀に建てられた旧市街最古の建物。

当時は要塞として使われていたため、
2階部分には、たくさんの
銃眼があります。

38mの塔は、昔は見張り台として
使われていました。

6旧市街の中には、多くの店があるため、
買物するのにはぴったりの場所です。

7チュニジアの物価は、
日本と比べると安くて
ペットボトルの水が16円ほどです。

(チュニジアの平均月収は
日本円換算で3万円から5万円)

8国営デパートの
スーラ・ショッピングセンター。

ブランドの時計が
たくさん売っていましたが、

どれも日本円換算で
3000円前後の金額。

物価の安い国とはいえ、

RO●EX
GU●CI
HE●MES
OM●GA

などの時計が
そんな安いわけがない。

どう見ても作りが雑だし、
無造作に陳列されています。

でも、本物だったら、
全部買う価値あり。

店員さんに、

「イミテーションですか?」
と聞いたら

「はい、イミテーションです♪」
と返事が返ってきました。

恐るべしチュニジアの国営デパート・・・

9活気溢れる魚市場。
魚市場が賑やかなのは世界共通?

10さすが港町だけあって、

11新鮮な魚介類が
豊富にそろっていました。

12日本語の看板がありましたが
「オルーブオイリ」と間違ってます。

魚介類も美味しそうですが、
この地の一番の作物は、
オリーブオイル。

古代ローマ人が、この地に
オリーブを持ち込み、
技術が受け継がれ、

現代では、チュニジアの
オリーブオイルは輸出までされて、

外貨獲得のための貴重な資源に
なっているそうです。

13チュニジアらしいブルーの扉。

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