ミュンヘンのBMW博物館

DSC01563シリンダー型のBMW本社の横には
円形の建物がありますが

あそこは歴代のBMWの車やバイクが
展示されているBMW博物館です。

DSC01598エントランスに展示されていた
1972年のBMW Turbo

DSC01597背面にBMWのエンブレムが
2つも付いているのが
ビックリしました。

現行車両は1つのみですよね。

このBMW博物館ですが、
閉館1時間前に足を運んだためか

入場料を1ユーロおまけしてくれました。

狙って行ったわけではありませんが
ラッキーです。

館内は多くの車両が展示されていて
とてもすべての車を紹介できませんが
撮影してきた写真をいくつか掲載します。

DSC01568BMWは、もともと飛行機のエンジンを
作るメーカーだったので、原点である
飛行機のエンジンが展示されています。

BMWのロゴは、飛行機のプロペラが
回転している感じをモチーフにしています。

DSC01566シャフトドライブのバイク。

DSC01567

DSC01569このデザインは今でも通用しますね。

DSC01571この中に浮いたような感じの
展示の仕方が斬新です。

DSC01572ポリス用のバイク。

DSC01573BMWのバイクは、この頃から
ボクサーエンジンだったのね。

DSC01583十字のマークがあることを考えると
救急バイクですね。

確かにバイクなら渋滞が関係ないから
いち早く現場に急行できていいかも。

DSC01574日本では、この年代のBMWは
ほとんど見かけませんが
ヨーロッパだと、たまに見かけます。

DSC01575この辺も見かけますね。

DSC01576歴代のエンブレムを紹介。

DSC01578レースバイクコーナー。

やっぱりS1000RRいいですね。

レーサーは、ミラーなど保安部品が
ついていない姿がかっこいい。

DSC01579これはサイドカー部分は怖そうですね。
あんまり乗りたくない・・・

DSC01580空力の事を考えて設計された
卵みたいな形のバイク。

ストレートのみならいいかも
しれませんが、コーナーの
ことを考えると

あまり倒し込めずに、サイドを
擦ってしまいそうです。

DSC01581あと、なんか狭くて運転しにくそうです。

DSC01577最先端技術で速さを追及した
デザインは、やはりこれですね。

見比べると、たった数十年の
技術の進歩はスゴイ。

今から30年後のバイクは、
どうなっているのか
想像もつきません。

DSC015824輪のエンジン展示コーナー。

DSC01584

DSC01585一瞬ポルシェに見えてしまいました。

DSC01586このアナログ感が、今の車にはなくていいですね。

DSC01587この辺りはクラシックカーの展示です。

DSC01588これと似たような車ですが
BMWワールドでも見かけました。

DSC01589ルパン三世の世界ですね、この辺の車は。

DSC01590これは最近の車両ですが、初めて見ました。

気になって「BMW328」で検索したら
どうやらコンセプトカーのようです。

そりゃ公道で見かけないわけです。

DSC01591ロールスロイスのコーナーもありました。

DSC01592これこそルパン三世の世界ですね。

DSC01595ロールスのフロントパネル。

DSC01596これは現行車両ですね。

ちなみにBMW博物館なのに
ロールス・ロイスが展示されている
理由ですが、ざっくり言うと

倒産

国有化

売却

BMWがロールスブランドで製造販売

となったからです。

DSC01563ミュンヘンの中心部から少し離れた
場所にあるBMW博物館ですが

まだまだ紹介しきれないくらいに
数多くの車両が展示されています。

地下鉄で新市庁舎から15分ほど
ですし、タクシーでも20ユーロ前後で
足を運べるので、特に車・バイク好きは

ミュンヘンに来たからには
オススメのスポットです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました