ローテンブルクの聖ヴォルフガング教会(別名羊飼いの教会) ドイツ X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2015.07.31要塞兼教会として1475年に 建てられた、後期ゴシック様式の「聖ヴォルフガング教会」またの名を「羊飼いの教会」なぜ、羊飼いの教会という 別名があるかというともともと、ここには羊飼い達の 礼拝所があったからです。そして、教会の外壁は市壁に つながっているため、要塞の機能も備えていました。左側が見張り室をもつ 門塔になります。教会が城壁の一部ということは 地図で見ると分かりやすい。聖徒ヴォルフガングは、獰猛な狼(ヴォルフ)から羊を守る意味があるため 羊飼い達の守護神とされています。この教会では、聖ヴォルフガングの レリーフがキリストの十字架像と共に 教会の正面入り口に飾られています。
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