ニュルンベルクの町で見つけたユルゲン·ゲルツの作品

DSC01216ニュルンベルクの街を散策していたら
見つけたのが、この奇抜な彫刻。

千と千尋の神隠し

にでも出てきそうな感じのキャラですよね。

生きているのか死んでいるのか
よく分からない、なんかキモイ感じ。

子供は絶対好きになれなさそうです。

プレートに

DER HASE
1984
Jürgen Goertz

という文字が刻まれていたので
それを頼りにネットで調べてみたら

DER HASE
はウサギを意味するようです。

奥の大きいのは、ここからでも
ウサギと分かります。

手前の小さいのは、最初はネズミかと
思いましたが、よ~く見ると、これもウサギでした。

1984は、単純にその年の
作品という意味かと思います。

でもって

最後のJürgen Goertzは作者の名前。

日本語のwikiさんには掲載されていませんが
ドイツ語のwikiさんには、しっかり掲載されていました。

翻訳ソフトを駆使し、頑張って訳してみたところ
ユルゲン・ゲルツは、1939年生まれの現役の
ドイツの彫刻家。

彼のアートは、

ローテンブルク
ハイデルベルク
ベルリン

などなど、ドイツ中に点在しているので
ニュルンベルク以外でも見ることが
できるようです。

そういえば、ハイデルベルクの駅前に
巨大な馬の作品があったけど
写真を撮らずにスルーしてしましました。

どうやら、あれもユルゲン・ゲルツの
作品だったようです。

どこで繋がりが生まれるか分からないから
きちんと写真に収めておけばよかったと後悔。

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