ニュルンベルクの中央広場には
金色に輝く美しの泉があります。
天気が悪いのが残念ですが
晴れていたら、もうちょっと
ピカピカと光った写真が
撮れたのかもしれません。
1396年に作られた泉ですが
高さは17mもあるため
写真を撮るには、思わず上を見上げて
しまう形になります。
このアングルだと高さが
伝わりやすいですかね。
この泉の注目ポイントは
鉄柵にはめ込まれている
金色のリング。
このリングは見事なまでに
継ぎ目がありませんが
これには言い伝えがあります。
昔、鍛冶屋の弟子が親方の娘を
嫁に欲しいと言ったところ、親方は
「継ぎ目のない鉄の輪が作れるように
なったら娘をやろう。」
と言って旅に出ました。
旅から帰ると、弟子と娘の姿はなく
この継ぎ目のないリングのみが残されていた。
という話になります。
この金色のリングですが
3周回す間に願い事をして
人に打ち明けなければ
その願いがかなう!!
なんて言われています。
観光地にあるこの手のものって
大体は長い列ができていますが
ニュルンベルクの美しの泉は
ガラガラでした。
もしや誰も知らない?
まさか、地球の歩き方に書いてあるだけの話?
でも、せっかく足を運んだので
グルグルと3周回してきました。
継ぎ目がないから把握するのに
注意が必要でしたけど
これからは願いがかなう日を
楽しみに過ごしていきます♪
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