この橋は、全長が約12kmにも
およぶヴァスコ・ダ・ガマ橋。
かなり長い橋なので
陸地がナカナカ見えてきません。
雰囲気的には、東京湾アクアラインの
トンネルを抜けた後のような感じです。
ポルトガルはコルクの生産が
盛んで全体の90%を占めています。
これは、そのコルクの木になります。
一番右側のアーチだけ
とんがっているのが特徴です。
エヴォラのサン・フランシスコ教会は
16世紀初期に建てられた
マヌエル様式の教会です。
こちらの教会には、付属で
人骨堂というものがあります。
入場は、1.5ユーロで写真撮影も
する場合は、0.5ユーロ追加で
必要ですが、
せっかくなのでフォトプランで
入場しました。
その名のとおり、人骨でできた空間で
壁一面はもちろん、アーチの部分に至るまで
人骨で埋め尽くされています。
内部は、苦手な人にはあまりオススメできない
空間でしたが、せっかくなので足を運んだ場合は
勇気を振り絞って入ってみてください。
*写真を何枚か撮影してきましたが
迷った結果、苦手な人もいると思うので
ここでは掲載しないことにしました。
地球の歩き方には、一部ですが
写真が掲載されています。
さまざまなお土産屋さんが
並んでいるので、いろいろ
見ながら歩くのが楽しいです。
ジラルド広場から、しばらく
10月5日通りを歩いていくと
カテドラルが見えてきました。
12~13世紀のロマネスクから
ゴシック時代に建てられた大聖堂です。
1584年にエヴォラを訪れた
天正遣欧少年使節の
伊東マンショと千々石ミゲルは
このカテドラルで、パイプオルガンの
演奏をしたといわれています。
天正遣欧少年使節も同じように
この光景を眺めていたのでしょうかね?
2~3世紀にかけてローマ人に
より建てられました。
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