ドブロヴニクのスポンザ宮殿 クロアチア X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2015.01.21ムジャ広場に面するスポンザ宮殿は、 1516年に建てられた当初は貿易都市ドブロヴニクを出入りする 物資や財の管理所でした。かつて多くの貿易船が出入りした港。17世紀になって税関としての役割が減ると 学者や知識人の集まる文化サロンへと変わりました。スポンザ宮殿は、1667年に起きた大地震の被害を 受けなかった数少ない建築物。そのため、ドブロヴニクの歴史文書や 自治都市をめぐる裁判記録などが 焼失されずに残りました。現在は、それら貴重な古文書を保管する 古文書館となっています。
コメント