デュルビュイ城

ベルギーのデュルビュイという
小さな町にあるデュルビュイ城。

900年に、この場所にあった
城が破壊されたという
記録が残っているため、

デュルビュイ城は
少なくともそれ以前に

建てられたのが始まりの
城という事になります。

その後、1024年になってから
建てられた城は1156年の
火災で倒壊してしまいました。

1199年に再建された城に関しては
1237年と1317年の戦争で
破壊されてしまいます。

その後も、歴史上何度も
再建と破壊を繰り返してきた
デュルビュイ城ですが、

第二次世界大戦中は
ドイツ軍やアメリカ軍に
よって占領され、

アメリカ占領下の時は
軍病院として使われました。

ウルト川沿いに建つ
デュルビュイ城ですが、

現在は、ウルセル伯爵の
私有地となっており、

一般公開していないため
観光地にあるお城ですが
中に入ることはできません

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