このマイン川沿いの場所は、
歴史上、戦略的に重要な
場所として知られており、
防壁などが
建てられてきました。
マイン川に関してはローマ帝国と
ゲルマン民族の境目となる
天然の国境ともなっています。
古代ローマ時代は
この土地にどのような名前が
付けられていたのかは不明ですが、
ミルテンベルク市として
初めて文献上に登場したのは、
1237年の事になります。
ミルテンベルクは
ご覧の通り川沿いの町のため、
何度も洪水の被害に
遭っています。
そのため旧市庁舎の外壁には
洪水を記録する水位と年月日が
刻まれています。
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