製造年:1954年
エンジン:水平4気筒
排気量:1488cc
パワー:55PS
最高速:155km/h
最初期のプロトタイプの
スピードスター。
「フレッシュエアー・レジェンド」
とも呼ばれたそうですが、
その理由の解説がなかったので
名前の由来は不明なものの、
恐らくですが、風を感じながら走れる
オープンカーだから
フレッシュエアー・レジェンドと
呼ばれたのではないかと思われます。
スピードスターは、
アメリカの輸入業者である
マックス・ホフマンの依頼により、
3000ドル以下で販売できるように
質素な内装を採用するなど、
コストダウンを考えて
製造された自動車となります。
オープンカーでありながら
雨が降った時のために、
幌が付いている点です。
また、サイドには収納式の
窓ガラスが装備されています。
ちなみにこのスピードスターは、
ヨーロッパ内では販売されず、
依頼のあったアメリカでしか
入手ができなかったそうです。
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