シャルロッテンブルク宮殿の鏡張りの部屋

初代プロイセン国王
フリードリヒ1世の妃、

ゾフィー・シャルロッテの
夏の別荘である
シャルロッテンブルク宮殿。

1695年から3段階に分けて
建築がスタートし、

現在のような
姿になったのは
1790年となります。

内部はいくつかの部屋に
分かれています。

1700年以降に着工された
鏡張りの部屋。

第二次世界大戦の際に
破壊されてしまいましたが、

戦後の復興工事で
ほぼオリジナルの状態に
復元されました。

天井の金色の装飾は
1700年以前の

後期バロック様式の
典型的なデザインです。

壁には、緑のダマスク織と
同じ幅の鏡が交互に
取りつけられています。

そのため、鏡の向こうに
別の部屋があるかのような
錯覚を覚えます。

この鏡張りの部屋は、
控室として使用されました。

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