ブリュッセルのオートワールドに
展示されていたディーノ 246GTS。
ディーノはフェラーリが製造した
初のミッドシップ2座席スポーツカー。
そのためフェラーリ・ディーノと
呼ばれる事もあり
博物館の解説プレートにも
Ferrari 246 GTS Dino
と記載がありましたが
本来は別ブランドとされています。
1969年から1974年年にかけて
製造された246ですが
以前の記事で紹介した
▼前身モデルの206GT
http://maverick-investment.com/archives/10707.html
が、乗り手を選ぶ車と
言われたのに対し
新しい246は、誰でも乗りやすい
車になったとの評判を得ました。
生産台数も、246のGTS仕様は
1274台と、この点に関しても、
たったの152台しか
生産されなかった
206を上回ります。
ディーノ 246GTSは
日本国内にも何台か
入っていているようで
カーセンサーなどの
中古車検索サイトで
ヒットします。
価格は応談としている
業者が多いなか
金額を提示している
業者の平均を取ると
4000万円前後が相場と
なっている車両です。
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