フランス・スナイデルスの油彩画

フランス・スナイデルス
(1579-1657)が描いた油彩画。

17世紀のアントワープにおいて
動物画や静物画を書かせたら、

疑う余地のないくらいに
優れた画家でした。

非常に大きなキャンバスに
描く事もあれば、

小さな絵画を仕上げるのも
彼の特徴です。

また、対象物の全体を描かずに
切り捨てる方法で書く事も
しました。

展示されている作品が
よくある例となりますが、

左側のウズラの一部分は
見えないキャンバス外にあり

右側のメロンも全体が
描かれていません。

これは、テーブルの上の
食べ物が、絵の枠外にも

多く並んでいると
思わせるための
手法だそうです。

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