800ccから1000ccへと
引き上げられた2012年に、
ヤマハがMotoGPに投入した
バイクが、このYZR-M1。
ヤマハは排気量が
アップした分の
エンジンパワーを
最大限に生かすために、
ホイールベースを延長し
マシンの前後荷重を
見直します。
このマシンに乗った
ロレンソは、
開幕戦のカタールGPで
幸先よく勝利を挙げると、
2012年シーズンを通じて
2レースのリタイヤ以外は、
6勝を挙げて、2位は10回と
すべて表彰台を獲得する
好成績を収めて、
スペン人初となる最高峰クラス
2度目のチャンピオンに輝きました。
エンジン:水冷 4ストローク 並列4気筒 DOHC 4バルブ
排気量 :1000cc
重 量:240kg以上
最高出力:240馬力
ライダー:ホルヘ・ロレンソ
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