ヴァンドーム広場の12番地は
現在は宝石店のショーメが
店を構えていますが
かつて、あの天才ピアニスト
ポーランド生まれのショパンが
住んでいました。
石板に日付が刻まれていますが
1849年10月17日に、
39歳の若さで異国の地である
パリのヴァンドーム広場で
結核が原因で息を引き取ります。
恋人と別れた後、深く傷ついた
ショパンは創作意欲を失い
元々、病弱でしたが健康状態も
悪化の一途をたどったようです。
その後、ショパンは、パリ最大の
墓地であり多くの著名人が眠る
ペール・ラシェーズ墓地に
埋葬されましたが
心臓だけはショパンの希望で
ワルシャワの聖十字架教会に
納められました。
▼ショパンの生家に関する過去記事
http://maverick-investment.com/archives/5763.html
▼ショパンの心臓が収められた聖十字架教会の過去記事
http://maverick-investment.com/archives/5107.html
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