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ギリシャ考古学博物館

   


クレタ島を除く、ギリシャ全土の
遺跡からの出土品のほとんどが
納められている

「ギリシャ考古学博物館」

教科書などでお馴染みの
黄金のマスク。

このマスクは、ミケーネ遺跡の
円形墓地で発掘されたもの。

ドイツの考古学者である
シュリーマンが

アガメムノンのものであると
主張したために、

アガメムノンンのマスクとも
呼ばれています。

しかし、後の研究では、
アガメムノンの時代よりも
以前のものであると判明しました。

他にも異なるデザインの
黄金のマスクが展示されています。

発掘場所の模型。

当時の安全ピンも展示されています。
昔も今もほとんど形が変わりません。

豪華な金の装飾品の数々。



1928年にエヴィア島アルテミシオンの海底から
発見されたポセイドンのブロンズ像。

なぜ海底から見つかったのかは
謎のままですが、

国外へ持ち出そうとした船が
沈没したためとも言われています。

疾走する馬の躍動感と
少年の姿が印象的な
「馬に乗る少年」

ポセイドンのブロンズ像と同様、
エヴィア島アルテミシオンの沖で
発見されたブロンズ像です。

ミロのヴィーナスでも
有名なミロス島で

1904年に発見された
「アフロディテとパンとエロスの像」

ミロス島で発見された
ヘレニズム期の代表作と言われている
「ミロス島のポセイドン像」

紀元前130年頃の作品とされていますが、
この時代の特徴である

表情の厳しさがないため、
真相は定かではないそうです。

右足の後ろにいるのはイルカ。

振り上げられた右手には、
ポセイドンの象徴である

三叉の鉾が握られていたと
考えられています。

1900年にアンティキセラの海から
壊れた状態で発見された
「アンティキセラの青年」

体つきや体型のバランス、
髪型などからローマ期ではなく、

古典期タイプのもので、
紀元前340年頃の作品と
言われています。

右手に何を持っていたかで、
誰をモデルにした像か論じられますが、
いまだ確定はされていないそうです。

スニオン岬で発見されたクロース像。

細かい装飾画に思わず目が
入ってしまう幾何学式壷。

この像は顔と体のバランスが
おかしいですが、

有力者の像を作るときに、
毎回体も作っていると
コストがかかりすぎるということで、

着せ替え人形みたいに、
首だけ作って交換していたそうです。

ギリシャ考古学博物館には、
さまざまな出土品が展示されていましたが、

保存状態や造形美ということを考えて、
一番印象的だったのがこちらの像です。

なんとな~くミロのビーナスっぽい?

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 - ギリシャ

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